AtCoder Beginner Contest 075 - C

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計算量的に一本ずつ外して探索して結果を確認すればよい。 あんまり実装しない隣接行列と再帰でやったが若干はまった。 あんまりなれない実装はするもんじゃないな。

def solve(N, M, ABs):
    ans = 0
    for i in range(M):
        adjMat = [[0 for _ in range(N)] for _ in range(N)]
        for k, (a, b) in enumerate(ABs):
            if k != i:
                adjMat[a - 1][b - 1] = 1
                adjMat[b - 1][a - 1] = 1

        def dps(a, visited):
            n = [i for i, b in enumerate(adjMat[a]) if b == 1]
            for nn in n:
                if nn not in visited:
                    visited.append(nn)
                    dps(nn, visited)
            return visited

        visited = dps(0, [])
        if len(visited) != N:
            ans += 1
    return ans


if __name__ == "__main__":
    N, M = tuple(map(int, input().split(" ")))
    ABs = [tuple(map(int, input().split(" "))) for _ in range(M)]
    print(solve(N, M, ABs))

AtCoder Beginner Contest 079 - C

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binaryで総当たり。やっと何も見ずにformatの中身をかけた。 evalはまぁ便利なので若干邪道と思いつつ使う。pythonばっかりつかってるとC++でちゃんと書けるか不安になる。

def solve(ABCD):
    for i in range(0, 8):
        ops = "{:03b}".format(i)
        op1 = "+" if ops[0] == "0" else "-"
        op2 = "+" if ops[1] == "0" else "-"
        op3 = "+" if ops[2] == "0" else "-"
        s = ABCD[0] + op1 + ABCD[1] + op2 + ABCD[2] + op3 + ABCD[3]
        if eval(s) == 7:
            return s + "=7"
    return "error"


if __name__ == "__main__":
    ABCD = input()
    print(solve(ABCD))

AtCoder Beginner Contest 046 - D / 047 - C

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気づけるか。そこが勝負。 解説の通りなんだけれども、得点を最大化する戦略はパーを出すだけ出す。 そして並び順はどうでもよい。 というのも、相手がグーを出しているとき、グーからパーにすると+1ポイント。 相手がパーを出しているとき、グーからパーにしても+1ポイントでどこをパーにしても常に同じ。

ここから得点計算すればよい。

教訓としては差分を考える、ということと、 極端なケースから始めよう、というところかな。

def solve(s):
    return len(s) // 2 - s.count("p")


if __name__ == "__main__":
    print(solve(input()))

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これも気づけるか。そこが勝負。 以前どこかで二次元の問題をやったときにでてきたもので、 色の境目の数がひっくり返す必要のあるもの。単にそれを数えればよい。

def solve(s):
    return s.count("BW") + s.count("WB")


if __name__ == "__main__":
    print(solve(input()))

AtCoder Beginner Contest 076 C

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辞書順最小を目指すためにはなるべく前のほうにaを入れてあげる = Tの検索は後ろから。 |S| - |T|の位置から始めて前に行き、Tの長さだけ? or S[i] = T[i]であることを調べる。 pythonのallはfor / if / flagな文を一つのif分にまとめられるのでとてもきれいに書ける。 似たようなのにanyもある。

この辺りは一撃で使えると気持ちいい。

def solve(S, T):
    for i in reversed(range(0, len(S) - len(T) + 1)):
        if all(S[j] == "?" or S[j] == T[j - i] for j in range(i, i + len(T))):
            return (S[0:i] + T + S[i + len(T):]).replace("?", "a")
    return "UNRESTORABLE"


if __name__ == "__main__":
    S = input()
    T = input()
    print(solve(S, T))

AtCoder Beginner Contest 070 C / 073 C

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読んだらわかる、最小公倍数やん。コードは覚えてないけれども。

最小公倍数を求めるときには、最大公約数を求めるのが定石。

というのも最小公倍数を求めるときには a * bの約数のうち、共通で取り除いても問題ないものを取り除く必要がある。 この共通なものこそが最大公約数なわけである。

最大公約数のアルゴリズムユークリッドの互除法。 証明はさておき、プログラムコード的には小さいのと大きいのに分け、 大 % 小と大を計算する。大 % 小が0になるまでループしたとき、大が最大公約数になる。

def solve(N, As):
    n = 1

    def gcd(a, b):
        a, b = min(a, b), max(a, b)
        while a > 0:
            a, b = b % a, a
        return b

    def lcm(a, b):
        return a * b // gcd(a, b)

    for a in As:
        n = lcm(a, n)
    return n


if __name__ == "__main__":
    N = int(input())
    As = [int(input()) for _ in range(N)]
    print(solve(N, As))

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数ごとに出現数の偶奇をとって奇数のものをカウントすればよい。 pythonだとCounterでワンライナーでも行けるかな?

300点問題波ありすぎない?

from collections import Counter


def solve(N, As):
    c = Counter(As)
    return len([k for k, v in c.items() if v % 2 == 1])


if __name__ == "__main__":
    N = int(input())
    As = [int(input()) for _ in range(N)]
    print(solve(N, As))

Typical DP Contest A

DP訓練。

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まずはDP抜きにして問題文がきちんと理解できていることを確認するために さくっと実装。

def solve(N, Ps):
    cs = set()
    cs.add(0)
    for p in Ps:
        d = set()
        for c in cs:
            d.add(c + p)
        cs.update(d)
    return len(cs)

if __name__ == "__main__":
    N = int(input())
    Ps = [int(c) for c in input().split(" ")]
    print(solve(N, Ps))

練習のためDPを考える。実装はどうあれ、思考が大事。

まず、順番はどうあれ、すべてを処理しそうなので、0番目からi番目を処理することを考える。

ここで以下のように考える。

「i番目において何通り存在するかを計算しようとしたとき、i-1番目までの処理結果として何が出てくれば、計算できるか。」

今回は、i-1番目までに通り数が出てくるだけではi番目は計算できない。 そこでi-1番目までに作れるすべての数値のSetが必要だと思いつく。 つまりは「i-1番目において、特定の数値が作れるか否か」の情報があればi番目に役に立てられる。

ではi-1番目までの結果をどう得るかで配列と再帰の2パターンで実装する。

配列

def dp_solve1(N, Ps):
    dp = [[False for p in range(sum(Ps) + 1)] for i in range(N + 1)]
    dp[0][0] = True
    for i in range(1, N + 1):
        for j in range(sum(Ps) + 1):
            if j - Ps[i - 1] >= 0:
                dp[i][j] = dp[i - 1][j - Ps[i - 1]] or dp[i - 1][j]
            else:
                dp[i][j] = dp[i - 1][j]
    return sum(dp[N])

配列の場合は漸化式となり、i-1番目の配列に、i-1番目までの結果が入っており、これを元にi番目の配列を作る。 「i番目においてjが作れるか否か」をbooleanとしてdp[i][j]に入れると、

  1. i-1番目においてjが作れていれば、「p[i]を取らない」選択によってi番目でも作れる

  2. i-1番目においてj - p[i]が作れていれば、「p[i]を取る」選択によってi番目でも作れる。

これが大方針となる。初期条件としてはdp[0][0] = True

実装面の注意として

  1. 初期条件は問題を考える配列のさらにひとつ前の配列に存在する必要がある。

  2. 作れる数の最大範囲の分だけ、jの範囲が必要

  3. j - p[i]が0以下のときは作れない。

次に、再帰を考える、

def dp_solve2(N, Ps):
    def dp(i):
        if i == 0:
            return set([0, Ps[i]])
        else:
            prev = dp(i - 1)
            return set([ps + pv for ps in [0, Ps[i]] for pv in prev])
    return len(dp(N - 1))

再帰は「i-1番目において、特定の数値が作れるか否か」をダイレクトに「作れる数値すべて」としてSetとして返す。 一番小さい問題として、0番目だけで考えると、単純に取るか取らないかの2パターンを返し、 i-1番目の結果からさらに、取るか取らないかの2パターン分をすべて計算、Setにして返す。

実装面の注意として

  1. dpの最初のコールはPの問題の添え字なので、Nではなく、N-1。

  2. dpは2つ以上の引数であることが多いが1次元配列でも立派にDP。2つであることを前提に考えない。

実装面では添え字の細かい部分まで気を張る必要があるね。

AtCoder Beginner Contest 046 - C / 050 - C

beta.atcoder.jp

答えを見たらもっと楽だった。

確認時の比を t : a、前回までの累計をT, A、前回確認時からの差分をx , yとしたとき以下が成り立てばよい。

T + x : A + y = t : a

式にしてこれを整理すると、

x =  (t * A + y * t) / a -  T 
y =  (a * T + x * a) / t -  A

となる。このとき、x, y がいずれも0または正の整数となり、最少であればよい。

xの右辺のうち、Tは整数のため、残りの部分が分子がaで割り切れることが必要であり、

(t * A) % a = m

とすると、

(m + (y * t)) % a = 0

となるyを見つければよい。

さらに、x が0または正より

x =  (t * A + y * t) / a -  T  >= 0

が成り立つため、 yについて整理すると、

y >= (T * a - t * A) / t

というyの条件ができる。y >= 0と合わせて、 これらの条件のうち大きいほうをyの検索範囲の最初にする。

ユークリッドの互除法とかをほんとは使いそうなんだけれども、 条件さえ決めてしまえば+1ずつしても間に合ってしまったのでそのまま提出。 周りの解答見るともう4倍ぐらい早いな。。

def solve(N, TAs):
    T, A = 1, 1
    for t, a in TAs:
        m = (t * A) % a
        y = max(0, (T * a - t * A) // t)
        while True:
            if (m + (y * t)) % a == 0:
                break
            y += 1
        x = (t * A + t * y) // a - T
 
        T += x
        A += y
    return T + A
  
if __name__ == "__main__":
    N = int(input())
    TAs = [(tuple)(map(int, input().split(" "))) for l in range(N)]
    print(solve(N, TAs))

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まずNの偶奇でAとして存在可能な数値が分かれる。 Nが偶数の時、Aの要素は奇数になり、それらはすべて2つずつ存在する。 Nが奇数の時、Aの要素は偶数になり、ちょうど真ん中にある0は一つ、それ以外はすべて二つずつ存在する。

以下でテストケースは通るんだけどAの要素の上限設定も必要だった。このままだと相異なればよいだけや。

from collections import Counter
 
 
def solve(N, As):
    c = Counter(As)
    n = 10 ** 9 + 7
    if c['0'] == N % 2 and \
            all([v == 2 and int(i) % 2 == (N + 1) % 2 for i, v in c.items() if i != '0']):
        return pow(2, N // 2, n)
 
    return 0
 
 
if __name__ == "__main__":
    N = int(input())
    As = input().split(" ")
    print(solve(N, As))